兵庫県豊岡市の伝統工芸、柳行李。
行李編みの技術を活かし新作メガネケースを作りました。
柳は畑で自家栽培しています。
柳の美しさをご堪能頂ける作品に仕上がったと思います。
前の留めと後ろのジョイント部分は皮籐仕上げ。
後ろのジョイント部分を改良し開閉がよりスムーズになりました。
生成り~柳そのままのお色で年月とともに飴色に焼けていきます。
柳の皮染め~柳は春に皮むきをします。皮をむくと真っ白い柳の木肌が現れます。剥いた皮で茶色に染めました。
月見草染め~夏にかわいい黄色い花をつける月見草。煮出して焙煎すると真っ黒になります。合口の巻きを生成りの柳で巻きコントラストを楽しんで頂けます。
サイズ 横17cm×縦6.5cm×高さ5cm
*柳栽培の一年*
4月〜5月 12月に刈り取った柳を仮差しし芽を出したら皮むきです。一本一本カナコギという道具を使いむいていきます。むいた柳は真っ白で畑の象牙と表現される方もいらっしゃいます。
6月〜7月 消毒、脇芽かき。消毒は虫除けのため。脇芽かきは真っ直ぐな柳に仕立て上げるため。
8月 草刈り
12月 雪が降る前に鎌で一本一本刈り取り。束にして冬越しします。
丹精込めて育てた柳。末長くお使い下さい。経年変化で徐々に飴色になっていく様もご堪能頂けるまさに一生物の一品です。
末長くお使い頂きたいので修理枠を設けております。使っていくうちに破損した場合はどうぞお気軽にメッセージを下さい。